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Eclipseで作るServlet、JSPのHelloWorld!!

前回では Eclipse で JavaServlet や JSP を開発するための環境を構築しました。
まぁ、構築したといってもダウンロードして設置しただけなんですけどね。

今回は Servlet と JSP で HelloWorld を表示させる方法を紹介します。

では、早速 Eclipse を起動してみましょう。

 

Eclipse のインストールディレクトリやバージョンによってアドレスは変わりますが、
C:\Program Files\pleiades-e3.5-java-jre_20090930\eclipse\eclipse.exe
を起動すると、まず workspace はどこかと聞いてきます。

※workspace とは、簡単に言うと「どこにソースを保管するか」ということです。
わかりやすい場所に作りましょう。

Eclipse が開いたら ファイル → 新規 → その他 → Java → Tomcatプロジェクト と選択します。

プロジェクト名に「tomcat_test」といれて、完了をクリックします。
※空白や、全角文字を入れないように注意しましょう。

Tomcatプロジェクトを作成すると、さっき指定したワークスペースに、
tomcat_test というディレクトリが作成されているはずです。

一応確認してみましょう。

※Tomcatのプロジェクトがうまく作れない場合、
Tomcatのインストールディレクトリに空白などが入っていないかどうか、などを確認してください。

次にパッケージとクラスを作ります。
tomcat_test に右クリックをあてて、 新規 → クラス と選択しましょう。

パッケージの項目には、あなたのドメイン(もしくは、あなたの名前でもいいです)を逆からいれてみましょう。
例えば、山田太郎なら、taro.yamada とか。
パッケージについては後々説明したいと思います。

名前は、いつものとおり、 HelloWorld をいれます。
パッケージと名前を入れたら、完了をクリックします。

では、Servlet の表示のための Java のコードを書いていきましょう。

Eclipse のパッケージエクスプローラに、HelloWorld.java があると思います。
そこをクリックしてソースコードを表示させ、以下をコピペして(HelloWorld.javaの部分に)上書き保存しましょう。
先頭の taro.yamada の部分はさっき設定したパッケージの名前に置き換えてくださいね。

package taro.yamada;
import java.io.*;
import javax.servlet.*;
import javax.servlet.http.*;

public class HelloWorld extends HttpServlet {
 public void doGet(HttpServletRequest request,
  HttpServletResponse response)
  throws IOException, ServletException
 {
  response.setContentType("text/html");
  PrintWriter out = response.getWriter();
  out.println("<html>");
  out.println("<head>");
  out.println("<title>HelloJavaServlet</title>");
  out.println("</head>");
  out.println("<body>");
  out.println("<h1>Hello World!!</h1>");
  out.println("</body>");
  out.println("</html>");
  out.close();
 }
}

つづいて、JSP ファイルです。

tomcat_test に右クリックをあてて、 新規 → その他 → Web → JSP と選択します。

ファイル名に HelloWorld.jsp といれて、完了をクリックしたら、
以下をコピペして(jsp_test.jspの部分に)上書き保存しましょう。

<html>
  <head><title>JSP Test</title></head>
  <body>
    <h1>HelloWorld!! </h1>
    <%=new java.util.Date()%>
  </body>
</html>

以上でコードの作成は完了しましたが、今作った Servlet のクラスを使えるようにするため、
web.xml ファイルに情報を追加しなければなりません。

Eclipseのパッケージエクスプローラのtomcat_testにWEB-INFに右クリックをあてて、新規→ファイルを選びます。

ファイル名を web.xml といれて、完了をクリックし、以下をコピペして(web.xmlの部分に)上書き保存しましょう。
<servlet-class>taro.yamada.HelloWorld</servlet-class>の部分は、さっき設定したパッケージ名に置き換えてくださいね。

<?xml version="1.0" encoding="ISO-8859-1"?>
<web-app xmlns="http://java.sun.com/xml/ns/j2ee"
 xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
 xsi:schemaLocation="http://java.sun.com/xml/ns/j2ee
 http://java.sun.com/xml/ns/j2ee/web-app_2_4.xsd"
 version="2.4">
<servlet>
 <servlet-name>hello</servlet-name>
 <servlet-class>taro.yamada.HelloWorld</servlet-class>
 </servlet>

 <servlet-mapping>
  <servlet-name>
   hello
  </servlet-name>
  <url-pattern>
   /servlet/hello
  </url-pattern>
 </servlet-mapping>

</web-app>

早速確認してみましょう。

Eclipse 画面のメニュー下の猫のマーク(起動)をクリックして Tomcat を起動しましょう。

コンソールの一番下に

情報: Server startup in 3246 ms

のように出ればTomcatサーバーの準備完了です。(数字は経過秒数)

以下のURLでサーブレットを実行。
http://localhost:8080/tomcat_test/servlet/hello

以下のURLでJSPを実行。
http://localhost:8080/tomcat_test/jsptest.jsp

表示されましたか?

※404エラーがでる場合は、ファイル名や web.xml のスペルに間違いがないか確認してください。

寝ながらServlet、JSPの開発環境を構築する。

JavaServlet と JSP(JavaServerPage) の Eclipse 開発環境を寝ながら構築してしまおうという試みです。

 

ここでの前提条件は、Apache サーバーが導入されていること。それだけ。

 

まず、Pleiades という Eclipse の All in One パッケージを ここから 落としてきます。

 

現在の最新バージョンは Eclipse 3.5.1 Galileo です。
特にバージョンのこだわりがなければ最新バージョンを落としましょう。
Java の Full All in One (JRE あり) というやつです。

 

これは、Eclipse で Servlet や JSP の開発をするのに必要なツールを全部強引に連携させたものです。
JDK 、J2EE、Tomcat、その他諸々が一通り入っています。

 

落としたら、解凍して C: ドライブなどにフォルダをまるごと設置しましょう。
C:\Program Files\pleiades-e3.5-java-jre_20090930\
こんな感じです。

 

以上で Eclipse の開発環境が完成しました。
次回はいよいよ HelloWorld の表示です。